Waya lailai resort(ワヤ・ライライ・リゾート) その1

年末の休みを使って、フィジーの離島に行ってきました。




離島の候補は幾つかあったのですが、職場の同僚の出身地である、ワヤ・ライライ(現地語ではワヤ・セワ)島に行ってきました。

ワヤ・ライライのライライとは、小さいという意味で、ワヤ島の小さい方という意味です。

ワヤ島、及びワヤ・ライライはヤサワ諸島に属しており、最南端に位置します。

 

ヤサワ諸島への行き方の基本パターンは、Nadiのデナラウの港から出る、South Sea Cruiseの船に乗ることです。片道140フィジードルぐらいかかります。

今回は同僚の紹介ということで、ローカルボート Waya lailai resortの船に乗せてもらうことになりました。

waya lailai resort

 

Waya lailai resortの船は、火曜日・土曜日のみ就航しており、島民の主な交通手段となっております。出発地はラウトカのフィッシュマーケットの敷地内です。

 

観光客への基本料金は80フィジードルですので、約半額で行くことができます。

 

11時出発と聞いていたのですが、11時半になっても出発せず。船長に聞いたら、「乗客が買い物に行ってるんで、もうちょっと待ってね」とのことでした。

waya lailai resort

 

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島民も揺れで疲れ果てています。

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到着前に目覚めた子供。

 

揺れに耐えること約2時間半、ようやく目的地のワヤ・ライライに到着しました。

 

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waya lailai resort

小さなボートに乗り換えて上陸を目指します。

 

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島に上陸しました。

飛行機でできるだけ多くの荷物を安く運ぶ方法

フィジーには大韓航空を使って 来ました。

大韓航空エコノミークラスであれば、預け入れ荷物は23kg・1つまでという制限が基本となっています。
(キャセイパシフィック航空は20kg、ニューギニア航空は25kgまでいけるようです。)

また、持ち込み荷物は一人一つ、12kgまでという制限があります。

この制限の中、いかに多くの荷物を運ぶかということにチャレンジしてみました。




預け入れ荷物

スーツケースの場合

まず手持ちのスーツケースを計ってみたところ、なんと5kgもありました。ひと昔のスーツケースなので非常に重いです。
23kgのうち、5kgもここで消費してしまってはもったいないです。

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そこで近くのホームセンターに行ってダンボールを購入してきました。

スーパーでももらってきてもいいのですが、できるだけ大きなサイズ(2個重ねて3辺が158cm以下)のダンボールである必要がありますし、補強するためにホチキス留めしたかったので、ホームセンターで新品のダンボールを購入しました。

ダンボールの場合

 

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このダンボールは一つ1kgでした。

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一つでは23kg目一杯入れることが難しいので、ダンボール2つ重ねました。

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(ダンボールは青森りんごです。)

スーツケースでは5kgでしたが、ダンボールだと2kgまで減り、3kg分多く荷物を入れることができるようになりました。

家で荷物の重量をはかるには体重計が楽でいいのですが、旅先から帰ってくる時などは、ラゲッジチェッカーが良いですね。私が持っているものは電池込みで101グラムです。すでに販売は終了しているのですが、後継のものが出ているみたいですね。

機内持ち込み荷物

持ち込み荷物は大韓航空の場合、12kg、3辺合計115cm以下という規定があります。
今まで数十回国際線に乗っていますが、機内持ち込み荷物のサイズや重量をはかられたことはありません。念のため大韓航空のコールセンターへ電話してみたところ、あまりに巨大なスーツケースやカバンでない限り、サイズや重量ははからないとのことでした。
あと、小さな手提げなどは貴重品を入れているとして追加で一つもって搭乗しても構わないとのことです。

ということで、45Lのバックパックを持ち込み荷物とし、この45Lに目一杯荷物をいれました。

※機内持ち込み荷物は絶対に重量をはかられないというわけではないので、自己責任でお願いします。

 

 

まとめ

預け入れ荷物は厳密に重量をはかられます。超過料金は結構なお値段なので、しっかりと事前に重量をはかっておきましょう。

持ち運びは不便ですが、ダンボールを使うとスーツケースの場合よりも預け入れ荷物の実質重量を増やすことができます。空港内ではカートが使えますし、空港からタクシーなどで移動する場合はダンボールで十分だと思います。そしてコストパフォーマンスが最高です。一箱150円ぐらい。

 

 

 

一方、機内持ち込み荷物は建前上重量制限は決まっているものの、それほど厳密に重量をはかられません。ですので、自分が持ち運べる範囲でしっかりと荷物を詰めて運びましょう。さらに小さな手提げ鞄も持ち込めるので、そこにもしっかりと荷物を詰め込みましょう。

コツとしては、預け入れ荷物には重量ギリギリまで、ある程度かさばる物を入れ、機内持ち込み荷物は持ち運べる範囲でできるだけ重いものを入れることで最大限の重量のものを飛行機で運ぶことができます。