ビーチサイドで瞑想してみた。

今日はWailoaloaというビーチサイドで瞑想してみました。

ビーチサイドで瞑想
写真はプールサイドですが、この奥にビーチがあります。

瞑想の基本として、「できればいつもと同じところで、同じ時間に瞑想する」というルールがありますが、あえて違う場所、時間でやってみました。




場所

フィジー共和国ナンディにあるワイロアロアというビーチです。
Bamboo BackPackersというゲストハウスがあり、その近辺で瞑想しました。

 

使った物

瞑想をするにあたって、使った物が幾つかあります。

Muse

以前ご紹介したMuseです。最近はこれを使って毎日1,2回瞑想を行っています。
普段は自宅で早朝か寝る前、場合によっては昼間も瞑想をします。

iPad mini2 Cellularモデル

今まではiPhone5sを使って瞑想していましたが、iPhone7を購入してからiPhone5sは持ち歩かなくなりました。
iPhone7にはイヤフォンジャックが無いため、普段使っているイヤフォンがささらなかったので、iPad mini2を使いました。

イヤフォン

イヤフォンは無くてもMuseを使うことができるのですが、周りの人への影響も考えて、あと不必要な音をシャットダウンするためにも普段からイヤフォンを使うようにしています。

瞑想の方法

普段は2パターンの方法を使っています。
1から10まで数える方法と、「瞑想をはじめよう」という本に書いてある「オーンナーム・スバーハー」というチャントを唱える方法です。このチャントは「始めよう。瞑想15分でできるココロとアタマのストレッチ」という本にあります。

最近はチャントを唱える方法を使っていましたが、初めての場所ということで、比較的集中しやすいカウンティングを使いました。
時間は12分です。

気になったところ

瞑想をするに当たって、気になったことが幾つかありました。

ビーチサイドだとどうしても虫がいます。
ハエやアリなど、体や顔にとまられると気になって仕方がありません。

Wailoaloaのビーチサイドには耳に入る音がいくつかあります。

海の音

海の並程度ならいいのですが、ボートが走ったり、場合によっては飛行機が海に降りてきたりします。

飛行機

Wailoaloaは空港が近く、飛行機が頻繁に通ります。

人の声

Wailoaloaビーチは人が多いので、話し声が耳に入ったりします。

工事の音

ビーチサイドで瞑想.JPG

Wailoaloaビーチ近辺では、リゾートの開発が続いており、工事の音がひっきりなしに聞こえます。

日差し

ビーチサイドで瞑想

さすがにビーチに居ると日差しが凄まじいです。
できるだけココナッツの日陰に入ったのですが、風で葉が揺れて影が動いたりします。
フィジーの日差しは強いので、少しでも影から外れると焦げるように暑いです。

人の目

いきなりビーチで瞑想していると、「この人は何をしているんだろう」と思われます。
実際にはそんなこと気にしていないのかもしれませんが、「何しているんだろう」と思われているのではないか。と気になると瞑想への集中度が下がります。

結果

ビーチで瞑想
結果は「61% calm – 1587points」でした。

集中を妨げる要因が多くあったにも関わらず、結果はおもったより良かったです。
何よりも、天気の良い、そして風が心地よいビーチサイドで瞑想するのは気持ちがいいですね。

酔っ払った状態での瞑想はどうなのか。

酔っ払った状態で瞑想するとどうなるのか、試してみました。

drunken muse

 




使ったガジェット

いつも通り、Museを使います。

 

 

酔っぱらい状態

ビールを3杯ほど飲んだ状態です。
飲んでから1時間ほど経っているので、酔いは比較的浅いと思います。

瞑想した分数

今回は7分の瞑想を行いました。

 

結果

muse
結果はそれほど悪くなかったのですが、7分以上は眠くて無理でした。
やはり酒に酔っている状態は集中力が下がっているため、瞑想が非常に浅いです。

 

まとめ

瞑想を行う際、ほろ酔いぐらいならあまり影響しませんでした。

ただ長時間は集中力が持たないので、できるだけシラフの方が良さそうです。