iVenture Card Sydney は本当にお得か。

シドニーへの旅行を少しでも得するために、色々調べています。

今回は、動物園、水族館、博物館などを中心にまわる予定です。

色々調べていると、iVenture Card Sydneyという、動物などの入場料がパックになったカードがあるというので調べてみました。

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iVenture Card Sydneyとは

アイ・ベンチャー・カード・シドニーと読むのだと思いますが、このカードは空港等のインフォメーションで売っています。
カードの種類によって3つ、5つ、7つのアトラクションを選ぶことができます。
また、有効期限は3ヶ月なので、一度に使い切る必要はありません。

iVenture Card Sydneyで選べるアトラクション

こちらに一覧があります。
メジャーな場所だと、
・タロンガ動物園 (Taronga Zoo) : 入場無料
・シドニー水族館 (Sydney Sea Life Aquarium) : 入場無料
・シドニー・オペラハウス (Opera House) : 館内ツアー
・ブルーマウンテン・エクスプローラーバス (Blue Mountain Explorer Bus) : 乗り放題
・マダム・タッソー・ろう人形館 (Madame Tussauds Sydney) : 入場無料
・ジェノランケーブ・鍾乳洞 (Jenolan Cave) : ツアー
・中国庭園 (Chinese Garden of friendship) : 入場無料
・シドニー市内観光・半日午前ツアー : 半日ツアー
・シドニー天文台 (Sydney Observatory) : 3D空間シアター体験と館内ツアー

などがあります。

iVenture Card Sydneyの価格表(2016年10月現在)

3アトラクション(大人):AUD 105.00
3アトラクション(小人):AUD  70.00
5アトラクション(大人):AUD 155.00
5アトラクション(小人):AUD  99.00
7アトラクション(大人):AUD 199.00
7アトラクション(小人):AUD 125.00

iVenture Card Sydney は本当にお得か。

ここで、タイトルの通り、お得かどうかを調べてみました。
今回は目的地が決まっているので、比較しやすいです。

・タロンガ動物園
・シドニー水族館
・シドニー天文台

その他にも行く予定はありますが、確定ではないので、この3つで比較しようと思います。

タロンガ動物園

窓口価格と、オンライン価格が異なります。

窓口価格
大人:AUD 46.00
小人:AUD 26.00

オンライン価格
大人:AUD 41.40
小人:AUD 23.40

シドニー水族館

こちらも窓口価格と、オンライン価格が異なります。

窓口価格
大人:AUD 40.00
小人:AUD 28.00

オンライン価格
大人:AUD 28.00
小人:AUD 19.60

シドニー天文台

こちらはなんと入場無料でした。
ただ、ツアーは有料です。

大人: AUD 10.00
小人: AUD 8.00

最大40%割引と書いてあるのですが、今回の目的地3つを計算すると、
大人: AUD 96.00
小人: AUD 62.00

となってしまいました。オンライン予約すると
大人: AUD 79.00
小人: AUD 51.00
と更に安くなります。

再度iVenture Card Sydneyの価格表を見てみると、
3アトラクション(大人):AUD 105.00
3アトラクション(小人):AUD  70.00
ですので、アトラクション次第では個別にチケットを買った方が安くなります

Chinese Garden of friendshipなども入場料は8ドルと安いです。

ズバリ、iVenture Card Sydneyはオススメか

値段を比較検討した結果、オススメはしません。
確かに行くアトラクションが決まっており、さらに長い間滞在するのであれば、7アトラクションのカードを買うことで、アトラクションあたりの単価が高くなくても元が取れるでしょう。
逆に7アトラクション使い切らねば損という感覚になってしまうので、自分の行きたい場所というより、チケットで行けるのでこの場所に行った方がお得だなという事になってしまうかもしれません。

自由にシドニー観光を楽しみたい場合は、直前でチケットをオンライン購入することで、2〜3割ぐらいは安くすることができます。

[Denarau] Sofitelバイキングは寿司食べ放題! Sofitel Lagoon

Nadiエリアで唯一と言ってもいいと思いますが、寿司の食べ放題がSofitelのディナーバイキングにあります。
SofitelのLagoonはバイキング形式のレストランです。ディナーは曜日ごとにスタイルが異なり、土曜日はシーフードです。
シーフードの曜日のメインは何と言っても入り口辺りにある寿司です。
バイキング形式なので、もちろん食べ放題です。

ソフィテルのホテル自体は以前紹介したので、今回はバイキング形式のレストランLagoonの紹介です。

 





場所

デナラウのリゾートホテルはリゾートドライブに並んでます。
デナラウの入り口からはラウンドアバウトを幾つか経由しますが、基本的に道なりにまっすぐ正面のホテルがソフィテルです。

Buffet(英語ではバフェー)のレストランLagoonは、ソフィテルのホテル正面からまっすぐ進み、階段を降りた右手にあります。

 

外装

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バフェーレストランの入り口はこんな感じです。
ディナーバイキングは18時からです。

 

価格

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曜日に寄って入場料が異なりますが、テーマがシーフードとなっている土曜日のディナーバイキングは大人89フィジードルです。Sofitelは高級リゾートの1つなので、やはりいい値段がします。(ちなみにインターコンチネンタルホテルのディナーバイキングは100ドルでした…。)

4歳以下の子供は無料です。5~11歳は25フィジードル、12~15歳は30フィジードルです。

ある方法を使うとすべて半額になります。この方法についてはまた後日。

 

内装

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明るく、清潔感のある内装となっています。

メニュー

ドリンクはオーダー式です。コーヒーすら別料金となっています。
以前紹介したのですが、朝のバイキングではシャンパンがあるんです…。

 

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今回のメインターゲットである寿司です。サーモン、マグロの握り寿司が基本で、あとは巻きずしなどもあります。これだけの寿司が並ぶのは、フィジーにおいては、Sofitelか日本大使館の新年会ぐらいなもんでしょう。

 

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ローストチキン、サーモンのホイル焼きです。シェフが切り分けてくれます。
横にあるローストコーナーでは、魚の切り身をソテーしてくれます。

 

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オイスター、ムール貝、カニも盛り沢山。カキを幾つか食べましたが、とくに腹を下すということもありませんでした。

 

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テーマはシーフードなので、シーカヤックがディスプレいされています。

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Sofitelはフランス系のホテルなので、チーズも忘れてはいけません。カヤックの近くに並んでいる白い物体がチーズ。

 

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ポットに入っているので写真からはわかりませんが、左側はビスク(甲殻類のスープ)です。かなり濃厚で美味しかったです。

 

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サラダも充実しています。

その他、シーフードカレーなどシーフード料理が満載です。

 

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もちろんシメはアイスです。その他ケーキ、フルーツなどもたっぷりあります。

 

感想

久しぶりのシーフードで、つい食べすぎてしまいました。
マッドクラブはフィジーでは結構な高級品なので、山盛り取って食べました。甲羅を割るアイテムもおいてあります。

メインターゲットの寿司の横には刺し身もあり、すし飯は食べなくてもいいっていう人でも楽しめるようになっています。もちろんガリ、わさびもあります。

 

一人89フィジードルということで、結構な値段がしますが、ある方法で半額になるので、半額であれば行く価値アリだと思います。
ただ、バイキングは食べすぎてしまうので、あまり高い頻度で行くといくらシーフードでもカロリーオーバーになってしまうので、ある程度自粛しないといけないなと感じました。