ゴールドコースト カンタスクラブラウンジ

ゴールドコーストにあるカンタスクラブラウンジを利用してみました。

今回はアライアンス非加盟のジェットスター航空利用だったので、プライオリティパスでのラウンジ利用かなと考えていたのですが、ゴールドコーストにはプライオリティパスで入れるラウンジがありません。
今回はラウンジが利用できないのかと残念に思っていましたが、よくよく調べてみるとカンタスクラブのラウンジが使えるということでした。




カンタスクラブ利用条件

カンタスクラブラウンジ

カンタス航空のエクゼクティブメンバーでなくても、ワンワールドのエメラルド、またはサファイア会員であれば利用できます。
追加条件としては、これから乗る便がカンタス航空、ジェットスター航空(JQまたは3K)であることです。
ジェットスター航空はカンタス航空配下なので、ジェットスター航空利用でも良いというのが幸いしました!

入り口

カンタスクラブラウンジ
手荷物検査の後すぐ左手にあります。

 

カンタスクラブラウンジ
シンプルな入り口ですが、中が全く見えないようになっています。
今回の便は6時出発で、4時30分ぐらいに空港に到着したのですが、朝5時からしかラウンジが開かないので、30分ほど別の場所で時間を潰しました。

内装

さすがオーストラリアのフラッグシップキャリアのラウンジといった感じです。

カンタスクラブラウンジ

カンタスクラブラウンジ

カンタスクラブラウンジ

シャワールームもあります。

 

カンタスクラブラウンジ

コンピュータはMac

 

カンタスクラブラウンジ

カンタスクラブラウンジ
中を見ることはできませんでしたが、ミーティングルームもあるようです。

カンタスクラブラウンジ
キッズスペースもあります。

カンタスクラブラウンジ
きれいなトイレです。

カンタスクラブラウンジ
なぜかこのパスワードではインターネットに接続できませんでした。
まぁ、空港内にはフリーのWifiがあるので問題ありません。

カンタスクラブラウンジ
カンタスクラブラウンジ
電源も充実しています。

カンタスクラブラウンジ
落ち着いた環境なので、落ち着いてSIMカードを入れ替えることができました。飛行機の中で焦ってSIMを入れ替えるとなくしそうですしね。

 

フードメニュー

今回、オーストラリアには乗り継ぎのための一泊だけだったので、両替をしないようにしました。
ホテルや晩御飯はクレジットカードで支払ったので、朝ごはんをここで無料でいただきました。

カンタスクラブラウンジ
BREAKFASTメニューです。
昼や夜はまたメニューが変わるのでしょう。

カンタスクラブラウンジ
ヨーグルト、野菜、果物が豊富です。

カンタスクラブラウンジ
ホットケーキ(Pan Cake)マシンです。中央にある「OK」というボタンを押すと、

カンタスクラブラウンジ
2,3分もすると右からホットケーキが出てきます。

カンタスクラブラウンジ
シリアル系も充実しています。グルテンフリーのシリアルがあるなんて、さすがオーストラリアですね。

ドリンクメニュー

カンタスクラブラウンジ
コーヒー、ジュース、炭酸系、その他ソフトドリンクが一通り揃っています。

カンタスクラブラウンジ
ビールも飲めます。
朝5時なのでビールはやめておきました。

カンタスクラブラウンジ
その他アルコールも揃っています。

実食

カンタスクラブラウンジ
パン2枚、パンケーキ1枚、ヨーグルト(パッションフルーツとブルーベリーソース)、コーヒー、カットフルーツをいただきました。

まとめ

朝一番だったので、普段の混み具合は不明でした。
落ち着いた感じのラウンジで、キッズスペースまであるのはびっくりです。
昼、夜のメニューも知りたいなという感じがしました。

ワンワールドのステータスを取るには

今回はワンワールドのサファイアステータスを使いました。

サファイアステータスはスカイチームのステータスをワンワールドのステータスにマッチさせて得ています。

 

スカイチームのステータス(スカイプライオリティ)の取得方法はこちら

ワンワールドへのステータスマッチの仕方はこちら

高城剛氏オススメのストライク・ジャケットを購入・レビュー

高城剛氏がLife Packing2.1で紹介していたノースフェイスのストライク・ジャケットを購入したので、レビューします。




ストライク・ジャケットのスペック

North Faceの超軽量レインウェア Strike Jacketのスペックはゴールドウィンの公式サイトによると下記の通りです。

超軽量130g。THE NORTH FACE史上最軽量の3層構造防水透湿シェルジャケット。表地は軽量さを追求した7デニールの極薄ナイロンを採用。超コンパクトに収納できる機能性も際立つ特長としてトレイルでの幅広いアクティビティに貢献します。肌離れのよい3層構造を採用した素材は、日本の高温多湿の環境下で肌に密着する不快感を軽減し、雨以外のシーンにも心地よい着心地をもたらします。
【Fabric】 HYVENT®Flyweight(3層)(表:ナイロン100%、中間層:ポリウレタンラミネーション、裏:ナイロン100%)
【Function】 ワンハンドアジャスター対応フーデッド/極薄3層素材/左胸ファスナー付ポケット
【Size】 S、M、L、XL
【Weight】 130g

色はメンズの場合、ブラックとコズミックブルー、レッドの3色、レディースはライトブルー、バーントオリーブの2色があります。
専用の収納袋がついています。

 

レビュー

アマゾンで実際購入したので、写真を撮影しました。

ノースフェイス ストライクジャケット
Amazonで購入し、届いた状態です。

 

ノースフェイス ストライクジャケット
定価は18,000円です。

 

ノースフェイス ストライクジャケット
高機能レインウェアとしては比較的安いのですが、原因はゴアテックスという撥水・透湿素材ではなく、HYVENTという素材を使っているからでしょう。
GORE-TEXを使っているというだけで、5,000円以上は高くなります。以前来ていたモンベルの最軽量レインウェアであるトレントフライヤーはGORE-TEXでした。

 

トレントフライヤーは215gで21,000円です。

 

ノースフェイス ストライク・ジャケット
ノースフェイスのロゴがバッチリ着いています。ポケットはロゴの右にある胸ポケットのみです。

 

ノースフェイス ストライク・ジャケット
付属している収納袋が見当たらなかったのですが、胸ポケットに入ってました。

 

ノースフェイス ストライク・ジャケット

ノースフェイス ストライク・ジャケット

ノースフェイス ストライク・ジャケット
光が透けるほど薄いです。

ノースフェイス ストライク・ジャケット
収納状態

ノースフェイス ストライク・ジャケット
しっかりと撥水します。

 

サイズと着用感

オンラインで買うという事もあって、サイズに悩みました。

[商品スペック]
●実寸サイズ(cm) :
S:身幅50、着丈66、裄丈83
M:身幅52、着丈68、裄丈86
L:身幅54、着丈70、裄丈89
XL:身幅56、着丈72、裄丈92

●適合サイズ/TNF表示(cm) :
S:身長160-170、チェスト84-92、ウエスト70-78、ヒップ86-94
M:身長165-175、チェスト88-96、ウエスト74-82、ヒップ90-98
L:身長170-180、チェスト92-100、ウエスト78-86、ヒップ94-102
XL:身長175-185、チェスト96-104、ウエスト82-90、ヒップ98-106

私は173センチ、60キロの細身です。SかMかで悩みました。
普段来ている服の着丈、身幅などを測り、サイズを決めました。
適合サイズによればMとなりますが、モンベルのトレントフライヤーもSをきていたので、Sを選びました

気温によるのですが、ストライク・ジャケットの下に薄めのダウンジャケットを着ることもあります。
ストライク・ジャケットのみであれば、ぴったりという感じで、ダウンジャケットを着ると少しピチピチな感じがします。
今回はMを変えばよかったなと少し反省気味です。

ただ、ダウンジャケットを下に着ると、冬の日本でも対応できるぐらい快適です!

ストライク・ジャケットは基本的に細身に作られているので、適合サイズもしくはもうひとサイズ上を買うのが良いと思います。

 

モンベルのトレントフライヤーとノースフェイスのストライク・ジャケットを比較

モンベルの最軽量レインウェアのトレントフライヤー、ノースフェイスの最軽量レインウェアのストライクジャケットを比較してみます。

重量

トレントフライヤー:215g
ストライクジャケット:130g

圧倒的にノースフェイス ストライク・ジャケットの勝ちです。

値段

トレントフライヤー:21,000円
ストライクジャケット:18,000円

トレントフライヤーが高いのはゴアテックスを使っているからだと思います。

 

着用感

同じSサイズを来ていましたが、トレントフライヤーの方が着用感は良かったです。
特に肩周りに余裕があり、ストライク・ジャケットは少し動きに制限を感じます

作りもトレントフライヤーの方がやはり生地がしっかりしています。

 

デザイン

モンベルはデザインがいまいちという定説がありましたが、最近はけっこう頑張っています。
なかでもトレントフライヤーはカラーリングがキレイです。
ファスナーのところがアクセントになっています。

一方ストライク・ジャケットは、1色です。シンプルという点では良いのですが、個人的には少しアクセントカラーが欲しいなと感じました。

ここは意見が分かれるところだと思います。

 

まとめ

着丈が短く、サイズも細めなのでピチピチ感が出てしまうのが難点です。
デザインも少しぶかっこうです。

ただ、何と言っても軽いのがトレントフライヤーの最大のメリットです。

いざという時のレインウェアとしてカバンに忍ばせておく、もしくは旅行で使うというのは大いにアリです。
普段着として着るのであれば、ワンサイズ大きめもしくは、モンベルのトレントフライヤーの方が使い勝手が良いと思います。