[Nadi] Namakaの冷凍食品卸売 Yees Cold Storage Seafood Ltd

ナマカにある冷凍食品の配送センターで、冷凍食品を卸売価格で買えるということを聞きつけ、「Yees Cold Storage Seafood Ltd」に行ってきました。




 

場所

NamakaにあるスーパーマーケットMHの横の道を下ってまっすぐ行き、突き当り右側です。

見えてくるのは冷凍食品の配送センターです。

 

Yees Cold Storage Seafood Ltd

門の外から見た外観です。

 

Yees Cold Storage Seafood Ltd

門には「Yees Cold Storage Seafood Ltd Distribution Centre」と書いてあります。

Yees Cold Storage Seafood Ltd

まさに配送センターです。

入り方

配送センターなので、店という感じではありません。一般の人は入りにくいという感じがするかもしれません。

門をくぐってすぐ左手にある守衛さんに、商品を買いたい旨を伝えると、「奥のオレンジの建物に行ってください」と言われました。Yees Cold Storage Seafood Ltd

 

Yees Cold Storage Seafood Ltd

これがオレンジの建物です。

Yees Cold Storage Seafood Ltd

建物の中の受付です。

 

注文の方法

受付で担当の人が立っていればその方に、立っていなければ近くにいる人に声をかけます。

買いたい商品が決まっている場合はその商品があるかどうかを尋ねます。私は鮭が買いたかったので、その旨を伝えたところ、スライスか?ブロックか?と聞かれたのでスライスを頼みました。

あとついでにエビも頼みました。エビは殻付きがいいか、殻が無いのが良いかを聞かれたので、殻なしを選びました。

 

卸売なので、結構大きいサイズでしか販売していないようです。

その後、領収書に書く名前を聞かれます。

ここで5分ほど待っていたら注文書兼領収書が出来上がりました。

Yees Cold Storage Seafood Ltd

 

指定の金額を支払い、注文書兼領収書を受け取ります。

商品の受取方法

その場では商品を受け取ることができません。

領収書を受け取ったら、オレンジの建物から出て右手に見える配送センターのトラックが横付けされている場所へ移動します。門から見ると左手、オレンジの建物より手前です。

Yees Cold Storage Seafood Ltd

その辺りにいる人に注文書を渡すと商品を持ってきてくれます。

今回購入した商品

Yees Cold Storage Seafood Ltd

スライスと言って頼んだ鮭はスモークサーモンでした。

鮭の切り身をイメージしていたのですが…。

ただ、1kgで59.95フィジードル(税込)(約3,010円)と、スモークサーモンとしては安いのでは無いでしょうか。かなり食べごたえがありますし、ノルウェー産の鮭なのでチリ産の鮭と違って安心です。

 

Yees Cold Storage Seafood Ltd

むきえび1kgです。38.15フィジードル(税込)(約1,850円)。

 

まとめ

同じむきえびを地元の安いスーパーで見つけました。43.0フィジードル(税込)でした。配送センターでの購入は劇的に安いというわけではなさそうです。

また、スーパーで買うのに比べて手続きが面倒、時間がかかるというデメリットがあります。

ただ、スモークサーモンなど、普通のスーパーでは売っていないような(デナラウであれば売っている)食材も取り扱っているため、スモークサーモンなど、狙いを決めて食材を買いに行くのであればアリなのではないかと思いました。

次に訪れる時は取り扱い商品と価格リストを手に入れてきたいと思います。

[Nadi] Nadi国際空港Tabua Lounge

日本への一時帰国の際、Nadi国際空港のTabua Loungeを利用してみました。





場所

Tabua Loungeはセキュリティゲート等をくぐった後、免税店を抜けた右手にあります。

nadi airport

このDuty Free Shopの左側の場所にエレベーターがあります。

タンブア・ラウンジは地下にあるのですが、エレベーターを使おうとしたところ、エレベーターは故障中とのこと。たまたまエレベーター付近にいた女性スタッフがラウンジまで連れて行ってくれました。

Tabua Lounge
いかにも工事中といった感じの階段を降りて向かいます。

 

Tabua Lounge

Tabua Lounge

階段をおりてもまだ工事中の雰囲気です。

Tabua Lounge

Lounge前も薄暗く、オープンしているかどうかわからないような状態です…。

 

Tabua Lounge
でもしっかりオープンしていました。

ラウンジは朝早い便にも対応しており、朝4時から営業しているようです。

 

ラウンジ受付

Tabua Lounge

どのカードで入れるか確かめてみました。
ビジネスクラス利用者、Tabua Club, Dragon Club, Quantas Club, Priority Passのいずれかしか入れないようです。

One worldやDeltaのステータスカード、American Expressでも入れないそうです。

Tabua Lounge

今回はPriority Passで入りました。上記2種類のステータスカードやAmexでほとんどのラウンジに入れるため、もうPriority Passはいらないかなと思っていましたが、まだPriority Passの強みはあるようで、このままPriority Passは持ち続けようと心に決めた瞬間ですw

ちなみにPriority Passは楽天カードのゴールドカードを持つだけで自動的にもらえます。年会費1万円で年会費3万円以上のPriority Passを持つことができるのは大きなメリットです。



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Tabua Lounge

もちろんWi-Fiも無料で使えます。

ラウンジ内部

 

Tabua Lounge

Tabua Lounge

Tabua Clubの内部です。それほど広くないですが、落ち着いた雰囲気です。

ドリンク

Tabua Lounge

 

Tabua Lounge

Tabua Lounge

アルコールを含め、飲み物がしっかり充実しています。

Tabua Lounge
もちろんFiji Waterも無料です。

食事

Tabua Lounge

Tabua Lounge

Tabua Lounge

Tabua Lounge

Tabua Lounge

食事はこのような感じです。
Tabua Loungeはそれほど大きなラウンジではないので、食事の種類もそれほど多くありません。

トーストやクロワッサンなどが中心で、その他は付け合せ程度です。
Crispy Wontonを入れて作る中華スープが美味しかったです。

Tabua Lounge

今回頂いた食事はこんな感じ。

白ワイン、ワンタンスープ、パン、スクランブルエッグ、ポテトと不思議な取り合わせです。

混み具合

朝早かったため、ラウンジ到着時には2名の欧米人しかおらず、非常に静かでした。
時間が経つにつれ、だんだんと利用者が増えてきました。1時間ほど休憩し、ラウンジを出る頃には20人ぐらいが利用していましたが、まだ席には余裕がありました。

その他

食事をしながら近くに座ったインド系フィジー人と30分ほどお話をしました。
Baというところ出身で、オーストラリアに移住された方のようです。
60歳ぐらいのようで、今ではオーストラリアとフィジーを年5回ほど行ったり来たりしているとのこと。ちなみにTabua Club会員のメンバーカードを使ってラウンジに入ったそうです。Tabua ClubはFiji Airwaysのマイレージプログラムです。

 

ラウンジ出発後

nadi airport

出発ゲートでもPremium Boardingのレーンなのでストレスフリー。並ばずに搭乗。今回は残念ながらinvluntary upgradeはなりませんでしたが、さくさくっと搭乗できて大満足。One Worldのステータスカードは強いですね!荷物をもう一つ多く預け入れできるため、その効力はかなりのものです。

 

fiji airways

今回はキャセイパシフィック航空での飛行機の予約でしたが、Fiji Airwaysとのコードシェア便でした。Fiji Airwaysはワンワールド加盟ではないのですが、アライアンスを越えてのコードシェア便もあるのですね。

 

搭乗後

Hong Kong

今回の飛行機はAirbus330-200です。

fiji airways

枕がタパ柄でかわいいです。

 

fiji airways

9時半ごろに朝ごはんが運ばれてきました。オムレツ、フライドポテト、ソーセージ、トマトソース、ヨーグルト、パン、フルーツです。
香港での食事が楽しみなので、ヨーグルトとフルーツ、ジュースだけをいただきました。

fiji airways

備え付けのディスプレイも一般的なタイプです。

 

香港までは約10時間です。長時間のフライトはなかなかつらいですが、「7 Tips on How to Fly Like A Fijian」などを楽しみました。

いかにもフィジアンという感じのネタです。