Phantom3を手軽に格安で運びたい!258円で作るPhantom 3のキャリアー

DJIの公式バッグや、サードパーティのPhantom3用ケースが販売されていますが、かなりいい値段がします。

 


純正バックパックのレビューです。このビデオを見て、純正バックパックが良さそうに見えたので、買おうか買うまいかかなり悩みました。

 

サードパーティのものはいろいろとあります。

Phantom3を持ち運ぶに当たって、下記5つを条件としました。

・バックパックタイプが良い。

・あまりかさばらないものが良い。

・頻度を考えると、専用のものは買いたくない。

・すぐ取り出せるタイプが良い。

・できれば1.5万円以下。

これをすべて備えているものがなかったので、Phantom3を運ぶためのキャリアーを自作してみました。

 




キャリアーとして最低限必要なもの。

 

・モンベル チェストストラップ

アウトドアショップのリペア用品コーナーなどで売っています。

 

 

・バックパック

(アウトドアザックなど、横にカラビナ等をつけることができるザック)

すでに持っているものを使いましたので無料です。私はノースフェイスのヴェルト26というザックを使っています。

The_North_Face_Verto_32_Rucksack1

 

 

最低限必要なものは以上の2つだけです。

 

 

Phantom3のカメラ、およびモーターを保護するために必要なもの。

これらはなくてもPhantom3を運ぶことができるのですが、ザックにむき出しの状態で取り付けることになるので、カメラ、モーターを保護するために使います。

 

・ジップロックコンテナ 大

カメラ、およびジンバルの保護です。

 

・ベルクロテープ

ジップロックコンテナの取り付けに使います。

 

・ベスト 家具動楽 丸脚キャップ 28mm~30mm 4個入 10-303

モーターのカバーです。

取り付け方

 

モンベルのチェストストラップ

 

phantom3 bag

モンベルのチェストストラップです。

 

phantom3 bag

片方(オス)取り付けます。

 

phantom3 bag

もう片方(メス)も取り付けます。

 

phantom3 bag

両方取り付け完了

 

phantom3 bag

パーツを二つとも取り付け完了です。

 

カメラプロテクター

この運び方はむき出しで持ち運ぶため、カメラ保護のためのプロテクターを付けます。

 

ベルクロテープは50cmほどに切っておきます。

phantom3 protector

ジップロックコンテナとベルクロテープ

 

phantom3 protector

もっともデリケートなパーツであるジンバルとカメラ。

 

phantom3 protector

カメラ保護のため、ジップロックコンテナをかぶせます。ジップロックコンテナの蓋は使いません。

 

phantom3 protector

ジップロックの容量946mlです。

 

phantom3 protector

ベルクロで留めます。

 

丸脚キャップ

Phantom3は4つのプロペラで駆動していますが、一つでも動かなくなると墜落してしまいます。

モーターはむき出しで、砂などが入ってしまう可能性があるので、カバーをかけておきます。特に砂鉄が入ってしまうと取り返しのつかないことになりますので、持ち運びの際、そのようなものが入らないよう、モーターにカバーをします。

丸脚キャップをモーターにカバーにするというアイデアはこちらのブログからいただきました。

 

phantom3 motor cover

丸脚キャップ 4つ

 

imagephantom3 motor cover

モーターカバーとして、丸脚キャップをかぶせます。

 

Phantom3をキャリアに取り付け

 

 

phantom3 backpack

ストラップでPhantom3をザックに取り付けます。

 

phantom3 backpack

椅子の背もたれに背負わせてみました。

 

 

雨天には向きませんが、天候が良い場合は非常にお手軽に使えます。取り外し、取り付けは30秒もかかりません。
ザックの中にはコントローラー、iPad mini、予備バッテリーなどを入れています。
雨天対策として、念のためにザックカバーも入れています。

山の上での撮影にも使うので、レインコートや食料、ファーストエイドキットなどの登山道具を持っていくこともあります。

 

 

資金に余裕がある人にオススメ

 

フィジーで車のタイヤ空気圧を調整してきました。

先日、タイヤの空気圧を調整してきました。





車のタイヤの空気圧は時間の経過とともに、徐々に低下していきます。

タイヤの空気圧減は、

・燃費の悪化

・タイヤの損傷

・走行性能の低下

などを招くので、こまめにチェックした方が良いです。

 

空気圧調整に行ったところ、思わぬところで少し戸惑ってしまったので、ブログ記事としてまとめてみました。

 

車の空気圧はどこで調整できる?

 

車の空気圧は日本と同じように、ガソリンスタンドで調整可能です。

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その他、カーディーラーやタイヤショップでも調整ができますが、ガソリンスタンドが一番手軽ですね。

 

 

空気圧調整のオーダー方法

ガソリンスタンド敷地内のAirと書かれた自販機みたいなところに行きます。

airpressureinfiji

 

ここにガソリンスタンドの店員がいれば、その場で空気圧の調整をしてもらえますが、いなければガソリン給油のあたりに行って、調整をお願いしましょう。

 

適正な空気圧の調べ方

車(タイヤ)によって、適正な空気圧は異なります。

適正な空気圧のは運転席の扉付近または、運転マニュアルに書いてあります。

タイヤの空気圧について | ダンロップ

 

kPa? psi?

車の扉のところでタイヤの適正空気圧を調べて、店員に210(kPa)と言おうとしたところ、店員に30?50?と聞かれました。数値が全然違うので、空気を入れる機械をよく見てみると、単位が違うことに気づきました。

airpressureinfiji
ご覧の通り、適正空気圧は210kPaです。

 

日本とフィジーで使われる空気圧の単位が異なるのです。

airpressureinfiji

よく見ると、30psiと書いてある。

 

日本では、kPa(キロ・パスカル)という国際標準の単位が使われますが、フィジーではpsi(重量ポンド毎平インチ)という単位が使われています。

 

kPa→psiへの単位変換計算式

単位変換の計算式は下記の通りです。

1kpa = 0.145psiです。

 

今回調整しようとした車の適正空気圧は210kPaなので、

 

210kPa=30.458psi

 

でしたので、30でオーダーし、無事に調整完了となりました。

ちなみに調整費用は無料でした。

 

 

まとめ

・空気圧の単位に注意

・空気圧はこまめに点検しよう。

・点検、空気の充填は気軽にできる