高城剛を超えた!?超マイクロパッキングで海外旅行

高城剛氏のライフパッキングに影響を受け、最小の荷物で旅行に出かけてみました。

今回は、5泊6日でフィジー → 岡山 → 大阪 → 青森 → 東京 → フィジーを周ります。
かなり忙しい旅です。

高城氏の著書では1週間のパッキングというのは紹介していませんが、2週間程度の旅行だと10リットルのカバンを愛用しているとのことでした。

今回私は、6.5リットルサイズのカバン(PORTER TANKER 3way 622-09308)一つで旅行に出かけてみました。





持ち物すべて

マイクロパッキング

自分のパンツを写すのもなんですので、着替え及びそれを入れるポーチは写真におさめてません。
あと、財布とその中身以外はすべてここに収まっています。

1. PORTER

普段使いのカバンです。特徴は完全に開くことができるので、パッキングの時に便利です。
容量は6.5リットルです。ジッパーやベルクロの部分を直しながらかれこれ7,8年使っています。

2.ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット

常夏のフィジーから11月の日本に向かうには必須のアイテムです。もう少し温かい装備がほしいところですが…。
圧縮するともちろんさらにコンパクトになります。また、寒い機内でも活躍します。

3.マイクロタオル

宿泊先にだいたいタオルはありますが、マイクロタオルを一つ持っておくと便利です。かなりコンパクトな上に、乾きが早いです。

 

4.Rayban サングラス

旅行にはやはりサングラスがあったほうがいいですね。普段からサングラスは使うようにしております。紫外線で白内障にはなりたくないので。

5.アイマスク

旅行するとゆっくり寝ることができなかったり、時差ボケでぐっすり寝られないこともあります。
目からの刺激を完全にシャットアウトすること、短時間の睡眠でも効率よく疲れを取ることができます。
私が愛用しているのは、ポリウレタンでできている立体アイマスクです。立体になっているため眼に当たらず、つけ心地が良いです。

6.ギャッツビー ヘアワックス

ヘアスタイリング用です。トラベルサイズなのが嬉しいです。

7.ジェットストリーム ボールペン

海外に渡航する時には何かと記入するものがあります。さっと出せる場所にしまっておきましょう。

 

8.メンソレータム UVカットリップクリーム

常夏の国にいると唇も日焼けします。今回は初冬の日本なので日差しは強くないと思いますが、飛行機の中は感想するのでリップクリームを持ち歩きます。

9.ツムラ 葛根湯

あれ、調子が悪いな。風邪のひきはじめかな。と感じたらすぐに葛根湯を飲んで体を温めるようにしています。

10.ワンデーアキュビュー コンタクトレンズ

普段はメガネなのですが、壊れてしまった時などの予備です。

11.錠剤(アレグラ、バファリン)

アレルギー症状が出てしまった時にアレグラを飲みます。
普段バファリンなどの総合感冒薬は飲まないことにしていますが、最終手段として所持しています。

12.歯ブラシ

歯を磨くとスッキリしますよね。旅の必須アイテムです。機内でもアメニティグッズとして配られたりしますが、使い慣れているものを持っていきます。歯磨き粉は不要です。

13.小分けポーチ(100均)

デジタル系の小物を入れるポーチと、歯ブラシ等サニタリー用品を入れるポーチの2つです。

14.電源、USBケーブル

電源はMAC用、iPad用の二種類、あと各国対応電源アダプターを持ち歩きます。今回の旅先は日本なので必要性が無いかもしれませんが、空港ラウンジなどで充電したくなった場合に使います。
USBケーブルはLightning cable(iPad mini, iPhone用), MicroUSB(モバイルバッテリー、Kindle用)の二種類です。
MicroUSBのケーブルをLightning ケーブルに変換するアダプタがあると、iPhoneとiPadの両方を同時に充電できるので便利です。

 

15.Mac Book Air

2016年で販売が終了したMac Book Air 11インチです。フルカスタマイズモデル(Corei7, 512GB, 8GB)なのでまだしばらく使えるでしょう。

16.折りたたみ傘

レインコートがあれば折りたたみ傘は不要なのですが、手持ちのモンベルトレントフライヤーが行方不明なので傘を持ち歩くことにしました。

17.モバイルバッテリー

10000mAの大容量バッテリーです。今回は行く先々で充電できそうなので多分使わないですが、念のため持ち歩いています。

18.USBメモリ、マイクロSDカード

データバックアップ用、データ受け渡し用にUSBメモリ、マイクロSDカードを持ち歩いています。
マイクロSDカードリーダーは今回日本で手に入れる予定です。

19.携帯電話(SIMフリー)、iPhone 5S(Docomo SIMロック)

フィジーで使用している携帯電話とiPhone 5Sです。
今回の日本への渡航でiPhone7(SIMフリー)を購入しようかなと考えています。

20.イヤフォン

iPhone5S付属のイヤフォンです。

21.パスポート

これがなくては海外に行けないですからね。

22.iPad mini 2

一昔のiPad miniですが、現役です。セルラーモデルなので、いざという時にSIMカードを挿すと、これ単体で通信することができます。

23.Kindle Paper White

iPad miniのKindleアプリを使えば不要なのですが、長時間本を読もうと思うと、Kindle paper Whiteの方が読みやすいんですよね。
ただ、今回は本を読む時間があまりなさそうなので持ってこなくても良かったかもしれません。

 

カード類

旅行にはカードがあれば便利です。クレジットカード、キャッシュカード、ICカード、メンバーズカード、身分証明書です。
メンバーズカードは早くiPhoneのアプリとなってくれると嬉しいのですが…。

マイクロパッキング

1. Times Club Card

レンタカーのタイムズのメンバーズカードです。無くても不便はないと思いますのが、今回は実験的に持ってきています。

2. SBIゴールドカード

予備カードです。保険の保証の手厚いカードなのでおすすめです。

3. ICOCA

関西出身者はSUICAよりICOCAを持っていると思います。昔作ったカードです。
iPhone7を購入すればICOCAユーザは減りそうですね。私もiPhone7を購入すると、このICOCAは使用しなくなる予定です。

4. 運転免許証

ゴールドの運転免許証です。

5. 楽天プレミアムカード マスターカード

こちらも予備のカードです。後述のプライオリティパスを貰えるめちゃめちゃお得なカードです。
普段はあまり使いませんが、メインカードがアメリカン・エキスプレスなので、オーストラリアのようにアメリカン・エキスプレスが使えない場所場所が多い国で活躍します。日本はだいたいのお店でアメリカン・エキスプレスを使えるから本当に予備程度です。


6. プライオリティパス

空港でラウンジが無料で使えるお得なカードです。
本来は年会費3万円ぐらいするのですが、楽天プレミアムカードを発行すると自動的にもらえるので非常にお得です。

7. AEON JALカード マスターカード

JALのマイレージカード兼予備のクレジットカードです。予備のクレジットカードが多すぎますね。
JALのマイレージカードは早くiPhoneアプリにしてほしいです。

8. キャッシュカード

全国どこにでもあるゆうちょ銀行は便利です。日本国内以外で使えないのが一番のネックですが…。

9. デルタ アメリカン・エキスプレスゴールドカード

メインのクレジットカードです。
デルタのゴールドメダリオンのステータスが自動的にもらえるお得なカードです。
今回の日本行きはデルタ航空と同じスカイチームに所属する大韓航空を使ったので、優先搭乗や預入荷物が一つ追加できるというメリットを享受できます。(ただし今回は預入荷物ゼロです)

服をパッキングしたらこんな感じ

マイクロパッキング

服のパッキングには衣類の圧縮袋を利用しています。

緑のポーチに、着替えとその他のポーチ類を詰め込みました。

マイクロパッキング

服や前述の荷物をすべてパッキングしたらこのようになります。

そして、さらにカバンに入れるとこのようになります。
一番下にMac Book Air, その上にポーチとiPad mini, ポケット部分にKindleと、3層になって入っています。
コンパクトですが、しっかりと中身が入っているのでずっしり重いです。

振り返り

この記事はいよいよ明日フィジーに戻る段階で書いているのですが、持ってきたほうが良かったもの、いらなかったものを列挙します。

持ってきたほうが良かったもの

保湿クリーム

日本は冬のため、かなり感想していました。風呂上がりなどは顔がカサカサになるので、保湿クリームを持ってきたほうが良かったなと感じました。

モンベル トレントフライヤー

ダウンジャケットだけでは少し寒い場所もありましたので、その上にレインジャケットとしてトレントフライヤーを持ってきたかったです。(出発前に見つからなかったので持ってこれませんでした…。)そうすれば折りたたみ傘を持ってくる必要もなかったので。

いらなかったもの

Kindle Paper White

やはりiPad Miniで十分でした。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー自身はあったほうが良いのですが、もう少しコンパクトで小容量のもので良さそうです。

Times Clubのカード

レンタカーを借りる時にカードを提示する必要がありませんでした。

予備クレジットカード

今回はメインカード1枚に予備カード3枚でした。予備カードは1枚(JAL AEON マスターカード)でよかったので、SBIゴールドカードと楽天プレミアムカードは不要でした。

マイクロパッキングを試してみてどうだったか

身軽に動けるので、非常に良かったです!!
持ち歩く種類は多いのですが、100均のポーチ類にしっかりと物を分けて入れておけば、必要なものをすぐに取り出せますので、大丈夫です。パッキングの方法が大事です。
また年末年始に同じようなルートを予定しているので、更に軽量化してみたいと思います。

[Nadi] 本日のTabua Lounge

本日もNadi空港内にあるTabua Loungeを利用しました。
Tabua Loungeに関する記事は以前書いておりますが、若干のアップデートを含めて書いております。

今回はチェックイン時にKAL Loungeクーポンを頂きました。スカイプライオリティの効果でしょう。

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

入り口には、18DGREESというミネラルウォーターがおいてありました。ガラス瓶に入っている高級感のあるミネラルウォーターですが、もちろん無料です。
キャンペーン中なのか、チラシ(と言うには高級すぎる)もおいてありました。





ドリンク類

アルコール、ソフトドリンクが飲み放題です。

 

アルコール

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

ワイン、ビール、ハードリカーなどがあります。
 

ソフトドリンク

 

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

フィジーウォーター、コカコーラ、牛乳、オレンジジュース、そして今回イチオシ(?)の18 DEGREESがあります。

 

 

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

もちろんコーヒー、紅茶、ココアのコーナーもあります。

 

 

軽食

他国のラウンジに比べると食事の種類は非常に限られています。軽食という表現がふさわしい内容となっています。

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

パン、クロワッサン、マフィン類

 

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

スクランブルエッグ、マッシュポテト、フルーツ、そしてなぜか味噌汁があります。

 

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge
ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

フルーツはフィジー産のものが全く無く、残念な内容になっています。
マンゴー、パパイヤ、パイナップルなどを提供したらいいのに…。

 

 

実食

ナンディ空港ラウンジ Tabua Lounge

今回はこのような感じの食事をいただきました。
ナイフとフォークの位置が逆ですね…。
アルコールはいただきませんでした。

その他施設

シャワー、トイレ、コンピュータ、Wifiなどが利用できます。
雑誌も少量ですがおいてあります。

ナンディ空港ラウンジ Tabua Loungeイチオシの18 DEGREESについて

18 DEGREES

今回タブアラウンジイチオシのミネラルウォーター18 DEGREESを飲んでみました。

 

それほど特徴の無い水ですが、ボトルが非常にきれいです。

18 DEGREES

後ろにはミネラルウォーターの成分が書いてあります。
肌に良いとされるシリカの含有率は45mg/Lです。Fiji waterは92mg/Lなので、フィジーウォーターの約半分ですね。
それでも一般的なミネラルウォーターよりはシリカ含有率が高いです。

まとめ

国際線のターミナルにあるラウンジにしてはナンディ空港ラウンジ Tabua Loungeは小規模です。
食事も少し物足りない感がいなめません。
ただ、Nadi空港にはこの他にAir Newzealandのラウンジしか無く、プライオリティパスで入れるという点を考えるとここしか選択肢がありません。
あまり過度な期待はせずに利用しましょう。

Nadi空港Air New Zealand

次回はNewzealand航空ラウンジにチャレンジしてみたいです。(ビジネスクラスかStar alliance Goldを手に入れなければ入れませんが…。)