Nadiエリアで唯一と言ってもいいと思いますが、寿司の食べ放題がSofitelのディナーバイキングにあります。
SofitelのLagoonはバイキング形式のレストランです。ディナーは曜日ごとにスタイルが異なり、土曜日はシーフードです。
シーフードの曜日のメインは何と言っても入り口辺りにある寿司です。
バイキング形式なので、もちろん食べ放題です。
ソフィテルのホテル自体は以前紹介したので、今回はバイキング形式のレストランLagoonの紹介です。
場所
デナラウのリゾートホテルはリゾートドライブに並んでます。
デナラウの入り口からはラウンドアバウトを幾つか経由しますが、基本的に道なりにまっすぐ正面のホテルがソフィテルです。
Buffet(英語ではバフェー)のレストランLagoonは、ソフィテルのホテル正面からまっすぐ進み、階段を降りた右手にあります。
外装
バフェーレストランの入り口はこんな感じです。
ディナーバイキングは18時からです。
価格
曜日に寄って入場料が異なりますが、テーマがシーフードとなっている土曜日のディナーバイキングは大人89フィジードルです。Sofitelは高級リゾートの1つなので、やはりいい値段がします。(ちなみにインターコンチネンタルホテルのディナーバイキングは100ドルでした…。)
4歳以下の子供は無料です。5~11歳は25フィジードル、12~15歳は30フィジードルです。
ある方法を使うとすべて半額になります。この方法についてはまた後日。
内装
明るく、清潔感のある内装となっています。
メニュー
ドリンクはオーダー式です。コーヒーすら別料金となっています。
以前紹介したのですが、朝のバイキングではシャンパンがあるんです…。
今回のメインターゲットである寿司です。サーモン、マグロの握り寿司が基本で、あとは巻きずしなどもあります。これだけの寿司が並ぶのは、フィジーにおいては、Sofitelか日本大使館の新年会ぐらいなもんでしょう。
ローストチキン、サーモンのホイル焼きです。シェフが切り分けてくれます。
横にあるローストコーナーでは、魚の切り身をソテーしてくれます。
オイスター、ムール貝、カニも盛り沢山。カキを幾つか食べましたが、とくに腹を下すということもありませんでした。
テーマはシーフードなので、シーカヤックがディスプレいされています。
Sofitelはフランス系のホテルなので、チーズも忘れてはいけません。カヤックの近くに並んでいる白い物体がチーズ。
ポットに入っているので写真からはわかりませんが、左側はビスク(甲殻類のスープ)です。かなり濃厚で美味しかったです。
サラダも充実しています。
その他、シーフードカレーなどシーフード料理が満載です。
もちろんシメはアイスです。その他ケーキ、フルーツなどもたっぷりあります。
感想
久しぶりのシーフードで、つい食べすぎてしまいました。
マッドクラブはフィジーでは結構な高級品なので、山盛り取って食べました。甲羅を割るアイテムもおいてあります。
メインターゲットの寿司の横には刺し身もあり、すし飯は食べなくてもいいっていう人でも楽しめるようになっています。もちろんガリ、わさびもあります。
一人89フィジードルということで、結構な値段がしますが、ある方法で半額になるので、半額であれば行く価値アリだと思います。
ただ、バイキングは食べすぎてしまうので、あまり高い頻度で行くといくらシーフードでもカロリーオーバーになってしまうので、ある程度自粛しないといけないなと感じました。