フィリピンのマニラでUBER(ウーバー)使ってみました。

人生で初めてUBERを使ってみました。




UBERを使った理由

マニラのニノイ・アキノ国際空港に降り立った後、今回の宿泊先であるMercure Manila Ortigasにどうやってたどり着こうかと考えていたところ、Uberを使ってみることにしました。

理由は、
・到着が夜11時過ぎと遅い
フィリピンは初めてで勝手がわからない(相場がわからずぼったくられる可能性がある)
・飛行機乗り換えのための滞在なので、まったく下調べができていない(ガイドブックも無い)
・多額の現金を持ち歩きたくないので、できるだけクレジットカードで支払いたい

という4つです。

UBERとは

uber
今更説明する必要も無いかもしれませんが、UBERとは自動車の配信アプリで、一般の人が車をシェアしてくれるサービスです。
一般の人と言っても、今ではUberを専門に仕事にしている人が増えており、フィリピンでも同じ状況のようです。

空港でUBERを呼んでみた

まずスマートフォンをインターネットにつなぐ必要があります。
飛行機乗り換えのためですが、数日間マニラに滞在するので、SIMカードを購入しました。

300ペソで一日800MB×7日間使えるSIMを買いました。
出口に幾つかSIMカードを販売しているブースがあります。

現金は近くにあったATMでクレジットカードでのキャッシングで手に入れました。
海外での少額両替はクレジットカードキャッシングが便利でレートが良いです。
私は2,3日の滞在であれば基本的にクレジットカードのキャッシングを利用します。
また、VISAカードよりMASTERカードの方が両替レートが良いです。
私は楽天カードのMATERカードを利用しています。


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UBERを実際に使うにあたっては、スマートフォンでの登録が必要となります。
利用にはクレジットカード等の情報が必要ですが、現金払いを選ぶこともできます。

ニノイ・アキノ国際空港でUBERを呼ぶには、待合エリアが便利です。
待合エリアはアルファベットABC、DEFなど分かれていますが、ABCが一番手前にあるので、待合エリアABCに呼ぶとより便利です。

UBER
ABCに向かってきてくれていることがわかります。

 

UBER
呼んでから約10分で到着です。
矢印の部分に車のナンバープレートの番号が書いてあるので、これを目安に手配した車かどうか判断できます。
支払いも162ペソと明記されているので、明朗会計で良いですね。
ちなみに、Mercure Manila Ortigasという場所は車で30分以上かかるので、162ペソだと安いぐらいだと思います。

ドライバーの人と話をしましたが、英語があまりできないようで、結構会話に苦労しました。たぶんマニラ外の出身の方なのでしょう。
UBERはウベールと発音していたので、初めはなんの事を話しているのか全くわかりませんでした。
現在はUBERを専業としており、昼間は寝て夜だけUBERで稼いでいるようです。
フィリピンで食べるべきローカルフードを幾つか聞き出しました。

バクラランからMOAまでUBERを呼んでみた

バクラランというマーケットがあるエリアから、MOA(Mall Of Asia)までUBERを使ってみました。
今回は空港からの時と違い、相乗りの方がいらっしゃいました。

UBER
相乗りの時は、相乗りの人が降りる場所も示されます。矢印で示されている部分が相乗りの方が降りる場所です。私の到着はその後で15:27到着予定です。

せっかくなので、相乗りの方とおしゃべりしてみました。
きれいな英語だなと思ったら、イギリス系の会社で会計士をされているとのことでした。
この方は現金で支払っていました。

 

UBER
相乗りの人の名前も示されます。

領収書

利用直後にメールで領収書が送られてくるので、ビジネスにも使えます。

UBER
こんな感じで、
・利用したルート
・金額
・出発地住所
・到着地住所
・ドライバー名、距離、乗車時間、車の種類
・支払い方法(カード番号)

などが示されます。

まとめ

UBERは不慣れな場所でタクシーを使う時に非常に便利です。
また、現金を使わなくても良いので気軽に使えますね。

ちなみにUBER利用者の支払料金から手数料25%程が差し引かれ、UBERドライバーの手元に渡ります。
25%が高いのか安いのか、判断が分かれるところですね。

日本であれば売上の50%を会社に、50%が歩合としてドライバーに渡ると聞いたことがありますが、この場合ガソリンや車両費用は会社持ちです。ただ、UBERというプラットフォームを使って効率良く(相乗りをすればさらに)乗客を集められるというのが最大のポイントでしょう。

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