プロパンガスのシリンダーを交換しました。

ガスが切れたので、ガスのシリンダを交換しました。シリンダとは、ガスのタンク/ボンベのことです。




 

ガスシリンダの取り外し手順

  1. まずはシリンダのバルブ(この写真では緑の方)をしっかりとCloseに回します。

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2. シリンダをガスコンロから取り外します。(写真では青色の方)

fiji gas

ガスシリンダ購入

  1. フィジーではいたる所でガスシリンダが販売されているので、お店まで空のシリンダを運びます。これが重たいんですよ…。

fiji gas

 

2. 持ってきた空のガスシリンダをガスシリンダが置いてある近辺に置き、店員にガスシリンダを購入したい旨を伝えます。

fiji gas
こんなケージに入っています。

この時、Fiji Gasか?と聞かれたので、Fiji Gasを選びました。フィジーにはFiji Gas とBluegas Fijiがあります。どちらも似たようなものなので、前と同じFiji Gasを選びました。

Fiji Gasのサイト

Bulegas Fijiのサイト

 

 

3. レジで会計を済ませます。レシートはレジ係の人からガスシリンダの係員?にわたします。

 

4. ガスシリンダの係員が台帳に何かを記入し、レシートに購入済みのチェックをしてくれます。(下記写真で、赤ペンの跡がチェック済みの印です。)
fiji gas

 

5. レシートを受け取れば購入完了。12KGで$34.60(約2,000円)でした。

 

 

6. ガスシリンダを持ち帰ります。ガスが充填されているので、もちろん来た時よりも重くなっています。

 

ガスシリンダの取り付け手順

取り付け手順は取り外しの逆です。

  1. 充填されている印である黄色いキャップを外します。

fiji gas

 

2. ガスコンロのホースを取り付けます。ガス漏れの原因となるので、しっかり取り付けます。

fiji gas

 

3. ガスシリンダのバルブをOpen方向に回します。

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4. ガスが出るか確認します。

fiji gas

日本と比べてガスの値段はどれぐらい違う?

日本のプロパンガスは基本料金だけで1,500 ~ 2,000円/月ほどしますし、ガス単価は1Kg(約0.5㎥)あたり、600円ほどです。今回のシリンダは12Kgなので、3ヶ月で使い切るとしたら、下記の通りとなります。

日本: 1,700円×3+12Kg×600円=12,300円

フィジー:12Kgシリンダ=2,000円

参考:プロパンガス料金消費者協会

まとめ

ガスシリンダをガスコンロから取り外し/取り付けは簡単です。ただ、持ち運びが大変なので、車が無い場合や女性の方は難しいかもしれません。店によっては配達もしてくれるようなので、お願いしてみるのも良いでしょう。

日本のプロパンガスは部屋まで配管されてますし、勝手にプロパンガスの取り替えもしてくれるので、便利ですが、その分非常に高いです。

便利で高いのが良いか、ちょっと不便でも安いのが良いかという永遠のテーマですね。

 

海外長期滞在の方へ。在留届は出しましたか?

とあることから、在留届を出していないことに気づきました。

外国に3ヶ月以上滞在する場合は、旅券法第16条により、届出を義務付けられているようです。

旅行者でも届出を出すことができるようですが、今まで一度も出したことがありません。今回は3ヶ月以上なので、出すことにしました。




 

どこで届出するか。

外務省の「海外へ渡航される皆様へ」というページがあります。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

このサイトから届出を出すことができます。




 

必要な情報

●日本国旅券(パスポート)番号(同居家族分も含む)
●本籍地
●自宅等連絡先(住所・郵便番号、電話・携帯・FAX番号、メールアドレス)
●緊急連絡先(住所、電話・FAX番号・メールアドレス)
●日本国内連絡先(住所、電話番号)
●同居家族連絡先(携帯番号、メールアドレス)

 

 

手順

1.在留届のページにアクセス
3ヶ月以上の滞在なので、今回はORRnetの方で登録しました。

在留届

 

2.在留届を提出する方をクリック

 

在留届

 

3.何度か、「同意する」「準備完了」などをクリック

4.滞在する国を選ぶのですが、今回は地図から選択を選びました。

在留届

5.名前、生年月日、パスポート番号などを入力していきます。

在留届

 

6. その他情報を入力していきますが、パスワードの入力で引っかかりました。

 

 

在留届

 

7.全ての情報を入力し終わると、登録完了のメールが届きます。

在留届

 

在留届を提出するメリット

HP上で書かれているメリットは下記の通りです。

・安否の確認
・緊急連絡
・救援活動
・留守宅への連絡等

その他、大使館からの案内、例えば大使公邸で行われる新年会の案内などが届きます。

 

まとめ

いざという時に頼りとなるのが大使館(領事館)です。また、外国に3ヶ月以上滞在する場合は、旅券法第16条により、届出を義務付けられていますので、長期滞在の方はもちろん、短期滞在でも登録しておくことをオススメします。