Life Packing 2.1 2WEEKS TO 6MONTHS Packing掲載品 1/3
2週間から6ヶ月のカテゴリーの掲載品はボリュームが多いので、3部に分けました。
目次
- 1 PORTER TANKER DAY PACK 10L
- 2 MacBOOK
- 3 iPad mini4
- 4 衣類圧縮袋ML各5枚10枚組
- 5 SOLO-TOURIST POKET DAYPACK
- 6 NEXTRAVELER T-shirt build 1.0
- 7 Strike Jacket NP11500K
- 8 PLASMA 1000 Down Jacket
- 9 NANO TOWEL
- 10 SAWYER MINI
- 11 α7R II ILCE-7RM2 + LM-EA7 + JUPITER 8 50mm/F2
- 12 Cyber-shot DSC-RX100M4 + マイクロトライポッド + ANAMORPHOT 2.0×50
- 13 Bebop2 + Legend1 + Trek N300 Travel Router & Range Extender
- 14 MIR-1 37mm/F2.8 + HELIOS 44-2 58mm/F2
- 15 HEAT SHEET SURVIVAL BLANKET
- 16 モバイル自炊セット
- 17 関連する記事
PORTER TANKER DAY PACK 10L
2週間~6ヶ月でも10Lのかばんというのがさすがです。以前は大型バックパックやキャリーケースだったようですが、ついに10Lというサイズになったようです。高城氏はメルマガで10Lのバックパックを利用しているという話をしていましたが、どのメーカーのどのバックパックか、いろいろと憶測がなされていました。Life Packing 2.1によって、ついに、このPORTER TANKER DAY PACK 10Lであるということが判明した次第です。
MacBOOK
以前、高城氏はMakBook Airを利用していたようですが、今はMacBOOKのようです。最大の特徴はUSBで充電できること。これはMacBookAirではできない点です。コンピュータでスマートフォンを充電するのではなく、後述の大容量バッテリーを積んだスマートフォンであるOUKITEL K10000から充電できるんです。CPU等のスペックもMacBOOKの方が格段に上です。私はまだMacBookAirなので、次のMacBOOKが出たら買い替えたいと思います。
iPad mini4
高城氏は本を1000冊入れた図書館として、またドローンのコントローラーとして使っているようです。私も普段はメール、Webブラウジング、書籍、ドローンコントローラーとして使っています。Kindle、少年ジャンプ、BOOKSCAN、dマガジンのアプリは必須です。
若干高いですが、CellularモデルにするとSIMカードを挿してそのまま使えるので便利ですよ。
衣類圧縮袋ML各5枚10枚組
Amazonのオリジナル圧縮袋を利用しているようです。2週間分の着替えを圧縮し、常に持ちながら移動しているとのことです。
2016年9月16日のメルマガによると、すさまじい量の着替えが入っています。
今週も10リットルのバックパックに、下着20枚と靴下25足、Tシャツ12枚(内ロングスリーブ3枚)に、ドレスシャツ2着、短パンに海パン2枚、コンバーチブルパンツとコンプレッションウエア、そしてライトダウンにソフトシェルを入れて
移動しています。
常に移動しているので、洗って乾かす暇がないのでしょう。
SOLO-TOURIST POKET DAYPACK
折り畳みのリュックサックです。巷ではポケッタブルバックパックやポケットデイパックなどと呼ばれたりします。私も別メーカーの折り畳みリュックサックを持っていますが、手のひらサイズに収まるので、サブバックとして重宝しています。
NEXTRAVELER T-shirt build 1.0
高城氏オリジナルのTシャツです。オーガニックコットンでできているようです。高城氏がこだわりにこだわって作成したTシャツですが、すでに完売しており現在は手に入らないようです。
Strike Jacket NP11500K
アウトドアブランドの服は高機能なものが多いですが、高城氏が選んだこのソフトシェルも超高機能なうえ、わずか130gだそうです。私は別メーカーの最高水準のソフトシェルを持っていますが、210gです。さらに軽いものを見つけるとは、さすが高城氏です。ノースフェイスなのでデザインも秀逸です。
PLASMA 1000 Down Jacket
1000フィルパワーで130gを切るコンパクトさがウリのダウンジャケットです。デザインがいまいちというのはモンベルの欠点ですが、デザイン面に目をつむってでもこの機能は捨てがたいでしょう。
NANO TOWEL
これはただのコンパクトタオルではなく、石鹸がつかえない状況でも水だけで汚れや皮脂を落とすことができるようです。1泊2日の際のタオルはモンベルでしたが、こちらはfinetrackの商品です。どちらもアウトドアメーカーです。高城氏は85cm幅のタオルにさらに小さいタオルを同梱しているようです。
SAWYER MINI
日本でずっと暮らしているとなかなか気づかないですが、安全な水を確保することは非常に重要となってきます。
私の住んでいるフィジー共和国では水道水が飲めますが、突然の断水などもあるので、ストロータイプの非常用の浄水器を持っています。
高城氏が新しく選んだ浄水器はSAWYER MINIです。mizu-Qより大きいですが、ろ過効率が良いのかもしれません。
α7R II ILCE-7RM2 + LM-EA7 + JUPITER 8 50mm/F2
α7R II ILCE-7RM2
α7R II ILCE-7RM2はSonyのミラーレス一眼の最上位モデルです。コンパクトなのにフルサイズです。高城氏はこのカメラについて語ることが多いですが、JPEGの仕上がりが非常に良いようです。
LM-EA7
ライカのMレンズをAF対応にすることができるマウントアダプターです。ヴィンテージレンズを好んで使っている高城氏ですが、ヴィンテージレンズの弱点はAFが無い場合が多いという点でしょう。今まではα7R IIの筐体にヴィンテージレンズをそのままつけて自分で焦点を合わせるという方法しかありませんでしたが、それを解決することができるのがこのアダプターです。
JUPITER 8 50mm/F2
今回高城氏が選んだヴィンテージレンズはJUPITER 8 50mm/F2です。常々「ロシアのヴィンテージレンズは味がある。」と言っていたので納得の一品です。もちろんこれ以外のレンズも持ち歩いていることでしょう。
Cyber-shot DSC-RX100M4 + マイクロトライポッド + ANAMORPHOT 2.0×50
Cyber-shot DSC-RX100M4
コンパクトデジカメの最上位機種です。このカメラが発売された当初、コンデジなのに10万円越えと非常に驚いた記憶があります。ただ4K動画もとれる非常に優秀なコンパクトデジカメです。
私はこの一つ下の機種であるM3を持っていますが、4Kが撮れない以外はほぼ同等の能力を持っているので非常に満足しています。α7R IIが壊れた時など、バックアップとして使える一品です。
↓一つ下位のM3はコストパフォーマンスが高く、超おすすめ。
マイクロトライポッド
非常にコンパクトな三脚です。タイムラプス動画などを取るとき、やはり三脚を持っていたいですね。
ANAMORPHOT 2.0×50
高城氏はこのレンズを付けることで、アナモルフィックカメラにしているようです。アナモルフィックとは、縦長に撮影し、編集や再生するときに横に伸ばす古い映画の規格だそうです。最新のカメラを使って、古いレンズや古いフォーマットと組み合わせるのが新常識なんだそうです。一般の人でここまでこだわる人はなかなかいないでしょう…。
確かに縦長レンズです。
Bebop2 + Legend1 + Trek N300 Travel Router & Range Extender
Bebop2
比較的コンパクトなドローンです。Life Packing 2.1 2NIGHTS 3DAYS Packing掲載品で紹介したより大型ですが、安定した飛行ができる機種です。高城氏曰く、カメラがいまいちなので、超小型アクションカムであるFOXEER Legend1を搭載しているそうです。
FOXEER Legend1
Trek N300 Travel Router & Range Extender
iPad miniとBepop2はwifiで通信しているため、そのまま使うと300mほどしか飛ばないそうです。そこで、Wifiエクステンダーを使うことで、1km以上飛ばせることができるようです。
日本では発売されていない機種ですね。
MIR-1 37mm/F2.8 + HELIOS 44-2 58mm/F2
どちらもロシアのレンズです。そつなく万能なのはCannonの24-70/F2.8だそうですが、この二つのレンズは味があって、ロシアンレンズは一度はハマるとそう簡単には手を切れなくなる”熟女”のような魅力があるそうです。
MIR-1 37mm/F2.8
HELIOS 44-2 58mm/F2
そつなく万能なCannon 24-70/F2.8
HEAT SHEET SURVIVAL BLANKET
最近ではアウトドアや非常用に100円ショップでも売っているエマージェンシーブランケットです。前作のLife Packingが出たころはあまり一般に出回っている品ではなかったですね。HEAT SHEET SURVIVAL BLANKETのメーカーではるSOLはアウトドアメーカーで、昔からエマージェンシーブランケットを販売しています。SOLのエマージェンシーブランケットは独特のカサカサした音がせず、また折りたたみなおすことができるようです。やはり老舗は良いものを作っているようですね。高城氏は念のため(?)2人用サイズのエマージェンシーブランケットを携帯しているようです。
私はSOLではなく、一般的なアウトドアメーカーのエマージェンシーブランケットを携帯しています。緊急時のことを考えると100均のものは少し信頼がおけないからです。
モバイル自炊セット
チタンダブルマグ450
サイズだけを考えると、SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) Xマグ が良いのですが、高城氏はお茶やコーヒーだけでなく、このマグで調理までしてしまうそうです。なので、チタンマグを使っているようです。このチタンマグはシングルとダブルがありますが、ダブルの方が保温性が高く、持っても熱くならないのでダブルがおすすめです。調理を考えると450mlサイズがちょうどよいですね。
私はこちらと、別メーカーのステンレスダブルマグを使っています。
O.D.コンパクトドリッパー2
前作のLife Packingでも紹介され、今回も引き続き高城氏のお眼鏡にかかった商品です。私も普段からこのドリッパーを使っています。登山の際も持っていきます。本当にコンパクトなドリッパーです。少し目が粗く、コーヒーの粉がカップに入ってしまうのはご愛敬です。