雑誌Tarzanや高城剛氏の有料メルマガ 高城未来研究所「Future Report」Vol.288 でも紹介されている、EEGバンド Museが1週間前に届きましたので、その開封&1週間使用のレビューをしようと思います。
Tarzanの記事
目次
商品注文から到着まで
こちらの記事で商品注文について書いています。
Museから発送後にトラッキングナンバーが届きました。
フィジーには約1週間で届いたのですが、問題は受取です。
フィジーでは荷物を家まで届けるというサービスがほとんど無く、基本的には郵便局に取りに行かなければなりません。
しかも、受取できる時間が限られております。
バヌアツ・ニュージーランド旅行もあり、フィジーに商品が到着して、受け取るまで約2週間かかりました。
しかも、400フィジードルを超える商品には税金がかかり、約8000円ぐらいの税金を支払いました。高い…。
開封
段ボール箱にはリチウムイオン電池の注意書きがありました。
外箱です。
瞑想をしっかり意識した外箱になっています。
さらに中にこのような箱が入っています。
箱を開けるとMuseが出てきます。ヘッドフォンのようです。
Museが入っている部分を持ち上げると、説明書などが出てきます。
充電器やソフトケースなどが入っています。
同梱物一式です。
これがMuse本体です。
Museのロゴが入っています。
使い方
使い方はいたって簡単です。
Appダウンロード
こちらよりアプリをダウンロードします。
Bluetoothペアリング
スマートフォンやタブレットのBluetoothを使用可能な状態にし、ペアリングします。
サインアップ&ログイン
アプリを起動し、アプリの画面よりメールアドレスとパスワードでサインアップし、ログインします。
データダウンロード
いくつかのパターンのBGMがあるので、必要に応じてダウンロードしてください。
はじめは必要ありません。
使用開始
Museを頭に装着し、電源を入れ、アプリの「START SESSION」のボタンを押します。
同梱物に説明書はありませんが、アプリが説明してくれます。ただし、すべて英語です。
1週間利用してみてのレビュー
1週間使用しただけでは、瞑想が深くなるという実感はありませんが、瞑想の状態が数値化されるので、楽しくなって瞑想を習慣づけることができるようになります。
瞑想が深くなると、「鳥の声」が聞こえるようになり、その聞こえる回数が多ければ多いほど瞑想が安定して深いということになります。
わざと瞑想の邪魔をするような音が入るセッションもあります。それは一歩引いて俯瞰するというスタイルを鍛えるための瞑想トレーニングです。その場合はどうしても波形の安定性が下がります。
まとめ
Museは今までであればかなり高額であった脳波を測るデバイスです。現在は3万円もしないというお手頃な価格ということもあり、最近瞑想に興味を持ち始めた人が瞑想を続けるための道具としては非常に良いものだと思います。