母屋と離れの距離は約3mとそれほど離れていないのですが、壁を隔てているため、離れではWifiが使えません。
そこで、離れでもWifiが使えるように、中継器を購入しました。
中継器を購入するにあたって、いくつかの機種を検討しましたが、WEX-733Dという機種が良さそうなのでこれにしました。
状況
母屋は
CATV-MODEM-Wifiルータ
という環境で、WiFiルータ配下にPC、iPad, iPhone, Macbook Airがあります。
Wifiルータも買ったばかりで、今まではPCしか繋いでいなかった状況です。
なお、離れはやく母屋の端からは約3m、WiFiルータからは約13m離れています。
Wifiルータから離れの部屋の中まで壁が3枚あり、木造の建物となっています。
WEX-733D
Amazonではプライム会員のみの販売だったので、楽天で購入しました。
ポチった翌日に到着しました。
Wifi中継器は各メーカーから数種類でており、WEX-733Dを製造しているバッファローもWEX-1166DHPやWEX-G300という機種も販売しています。
その中でWEX-733Dを選んだ理由は、何と言ってもコンパクトさです。
コンセントに直挿しです。
今回は
Wifi |壁| |母屋の外壁| |離れの外壁| 離れの部屋
という状況で、母屋の外壁にあるコンセントに直挿しすることにしました。
WEX-733D開封
説明書もありますが、写真を撮り忘れました。
本体の下においたカードはクレジットカードのサイズで、中継器のコンパクトさがよくわかると思います。
厚みはけっこうな厚さです。
設定方法
WPS対応なので、WifiルータがWPS対応であればボタンを押すだけで設定が完了します。
まずはWifiルータの近くで電源に挿し、WEX-733DのWPSボタンを2秒以上押します。
その後、WifiルータのWPSボタンを押し(長押しの時間はルータによって異なります。)
以上で設定完了です。
設置
母屋の外壁にあるコンセントに挿して、電源を入れます。
2.5Gまたは5Gボタンのランプがついていたら中継できています。
母屋の外壁に設置したWEX-733Dは2.5Gのランプが点滅状態(WiFiルータからの電波が若干弱い)であるものの、中継できています。
離れでの電波状況
離れで電波状況を調べてみたところ、バッチリでした。
4,000円ほどの投資で、母屋とかわらない無線LAN環境を作ることができました。