Life Packing 2.1 2 1 Year Packing掲載品

高城剛氏の著書Life Packing2.1の1年以上の旅のセクションで紹介されている商品です。




SALSA SPORT MW80/RIMOWA

このスーツケースが壊れてしまった時、また同じスーツケースを買ったそうです。
高城氏がこのスーツケースを選ぶ理由はズバリ、”炊飯器が入るサイズ”だからだそうです。

土鍋圧力IH炊飯ジャー JPX-A1/TIGER

 

+酵素玄米Pro2/LiHom

 

高城氏は食事の51%を玄米にしているということですが、1年の旅となると炊飯器を持ち歩いているようです。
しかも2台。
2台ある理由は、発芽発酵玄米を食べているからだそうです。
発芽発酵玄米を作るには炊飯器を炊いた後、1週間保温状態を保たなければならないので、2台の1週間ずらし常に発芽発酵玄米を食べられる状態にしているようです。
さすが玄米オタクですね。

 

IH炊飯ジャー 極め炊き NP-HIH18プラチナ内釜/ZOJIRUSHI

220V専用の圧力炊飯器だそうです。これは海外移住者にもオススメできますね!私も海外移住の際は炊飯器を持ち込みましたが、国内線用の炊飯器でしたので変圧器のワット容量で苦労しました。

 

タケルくん+ Sherpa100 Recharger V2 + 18V60W 折りたたみ式ソーラーチャージャー

「おまえはどんだけ玄米が好きなんじゃ」と言いたくなるセットです。
ソーラーチャージャーでバッテリー(GOAL ZEROSherpa100)を充電して、バッテリーから12Vの出力し、タケルくんで玄米を炊くのだそうです。
太陽さえ照っていれば海でも川でも山奥でも炊飯器でご飯を炊くことができます。

タケルくん/J.P.N

Sherpa100 Recharger V2/GOAL ZERO

 

+18V60W 折りたたみ式ソーラーチャージャー/ALLPOWERS

60Wという凄まじいワット数を持つモバイルのソーラーチャージャーです。

 

DJI PHANTOM 4 + DBS EXTENDER ANTENNA

ドローンの代名詞とでも言うべきDJIのPhantom4です。
高城氏はドローンを紙袋に入れて持ち歩いているようです。
私もDJI Phantomを紙袋に入れてフィジー共和国に持ち込みました。特に何か変な目で疑われたことはありません。

DJI PHANTOM 4/DJI

2016年11月にはDJIから折りたたみ式のドローンMovicが発売になりました。
Phantomシリーズの弱点である「持ち運び」を解消することができました。高城氏もPhantom4からMovicに鞍替えしたことでしょう。

+DBS EXTENDER ANTENNA/ITELITE

このアンテナによってWifiの到達距離が伸び、結果としてPhantom4の飛行距離が格段に伸びます。
高城氏は10km以上飛ばすこともあるそうです。

こちらの動画では、同じアンテナを使って14Km飛ばしてますね。

 

Babyface Pro/RME

DJ機材としてのロータリーコントローラです。

 

Midi Fighter Twister/DJ Tech Tools


192kHz/24bitのハイレゾ対応DJ機材です。DJ機材を組むとタコ足配線になってしまいますがこれを使うことで配線をスッキリさせることができます。

 

A-bike electric/Mayhem UK

電車やバスを降りてからのラストワンマイルを移動する時に使う電動アシスト自転車です。
この手の電動自転車は日本の道路交通法を無視している物が多く輸入されていますが、これは日本の法律に即したアイテムです。

 

パーソナルミニスケール PS-130WH/KYOWA

一般的な体重計は足を横に揃えて乗る「横乗り」ですが、この体重計は「縦乗り」のため、このコンパクトさを得られることができました。
体重計で飛行機への預入荷物の重量を図るそうです。

 

Suspention Trainer FORCE KIT TACTICAL/TRX

自重でトレーニングを行うためのキットです。ドアなどに引っ掛けて使うそうです。ホテルでも使えます。
ただのベルトに見えますが、このちょっとした紐にいくつもの特許があって、実によくできているそうです。

 

Beholder DS1/TRD

もともとドローンの揺れを軽減するために使われていたジンバルを単独の撮影機材としたものです。もう三脚もいりません。

撮影用ジンバルと言えば、ドローンメーカーのDJIのosmo mobileが気になります。これとiPhone7 Plusを組み合わせれば、かなり素晴らしいアイテムになると思います。

 

 

TN36/THRUNITE

手のひらサイズなのに、自動車のヘッドライトよりああ類LEDです。7300ルーメンという凄まじい明るさです。

81SL/airSUP + カーボン・3ピース・パドル

SUP用のボードとパドルです。

81SL/airSUP

インフレータブルと言われる、空気で膨らますタイプのSUP(スタンドアップパドルサーフィン)ボードです。

 

+カーボン・3ピース・パドル/airSUP

SUP用のパドルです。

 

PM-SUBmini2/Fostex

小型ですが、しっかりとした低音を出します。サイズは W200×D233×H185mmです。

 

ACTIVE TINY JM10 PRO./conisis

超小型ですがパワフルなポケッタブルスピーカーです。
FostexのPM-SUBmini2と組み合わせて使います。

 

Coffee Maker SP-100/ + MINI COFFEE GRINDER

世界中を周りながらコーヒーを飲んでいる高城氏が持ち歩く逸品です。

Coffee Maker SP-100/STARESSO

MINI COFFEE GRINDER/PORLEX

コーヒーはやはり引き立てが一番です。

 

衣類スチーマー NI-FS360/Panasonic

高城氏が人生で初めて購入したまともなアイロンだそうです。ハンガーにかけたままアイロンがかけられます。

クリーニング屋のエリそで洗剤/AIMEDIA

襟と袖の頑固な汚れをピンポイントですっきり落とすことができるようです。
汚れが目立つ箇所いキュキュット塗って、30分ほど放置し、その後洗濯機で洗うだけです。
あまりに頑固な汚れの場合は一晩放置しておいたら良いようです。

 

CUSTOM MADE JEANS/Double Volante

iPad Miniがポケットに入るようにカスタムされたジーンズです。一般的には売っていないようです。
Life Packing 2.1

沖縄にあるDouble Volante

 

黄帝灸 ナノプラチナI型/サービス経営研究所

何千年という歴史を持つ東洋医学と最新の西洋医学をハイブリッドに取り入れることが、現代を生き抜くコツなんだそうです。

+ビワの葉

万能薬と言われるビワの葉。お茶だけでなく、お灸にも使えるそうです。

モバイル神棚+出雲大社のお札

手を合わせる対象だけはデジタル化してはいけないそうです。

ReaLine CORE/GLAB

移動による疲れや不調を体のコアから整えることができる器具です。柔軟性を上げ、歪みを矯正できます。

ReaLine CORE

セラミック 折りたたみナイフ N704W/CERA

旅行をしていて、ナイフはあると便利なアイテムです。特に市場で果物を買った時など、ナイフがあるといいですよね。
セラミックナイフは錆びないため重宝します。

 

X BOWL/SEA TO SUMMIT

折りたたみできるお椀です。X Bowlは私も普段使いのコップとして持ち歩いています。

 

カーボンフラット三脚/BENRO

完全にフラットとなる三脚です。今までの三脚はフラットにならなかったので、どうしても持ち歩きに少し不便を感じましたが、持ち歩きを極限まで考えて作られた三脚です。

 

+G2180/Gitzo

人間工学に基づいて作られた雲台です。

 

番外編:FUTURE PACKING 「インフレータブル」

これからはインフレータブル(膨らますことができる)がキーワードとなるようです。
アウトドアの商品などにもインフレータブルの商品が多くなってきており、ポールを組み立てて作っていたテントなどもインフレータブルな物が増えてきています。
高城氏が紹介しているのは、インフレータブルハウスです。
インフレータブルハウス

バヌアツ旅行記1 ナンディ国際空港からエファテ島到着まで

7泊9日でバヌアツ、ニュージーランドに行ってまいりました。
バヌアツはフィジーから一番近い外国で、一番安く行けます。

フィジー・バヌアツ間はフィジーエアウェイズ、バヌアツ航空、ソロモン航空の3つの航空会社就航しています。




ナンディ国際空港に到着

家から空港は非常に近いです。バスを利用したところ、朝早すぎてバスが来ません!
ピンチだ!と思ったところ、ちょうどタクシーが来たので3ドル(約150円)で空港まで連れて行ってもらいました。

フィジー〜バヌアツ

フィジー〜バヌアツ早朝なのでかなり空いていました。

 

タブアラウンジへ

チェックイン、セキュリティゲートを抜けてもまだ1時間半ほどあったので、いつもの通りTabua Loungeへ行きました。
フィジー〜バヌアツ
まだ空港内も工事中です。

フィジー〜バヌアツ
見慣れた入り口です。今回で利用は5回目。

いつも通り、Priority Passでの入場です。
フィジー〜バヌアツ
入るとクリスマス仕様になっていました。
フィジー〜バヌアツ

フィジー〜バヌアツ
メニューもあまりかわり映えがしません。

フィジー〜バヌアツ
なぜか味噌汁があります。

フィジー〜バヌアツ
ご飯があれば味噌汁と一緒に食べたのですが、パンと味噌汁は合わないと考え、スコーン、フルーツ、コーヒーにしました。

フィジー〜バヌアツ
トイレはピュアフィジーのハンドソープです。
併設のお風呂もピュアフィジーのアメニティです。

搭乗30分ほど前になったので、ゲートに向かいました。

出発ゲートへ

フィジー〜バヌアツ

早朝なので待合スペースでは寝ている人も多く見られます。
フィジー〜バヌアツ

もちろん待合スペースにもクリスマスツリーがあります。

 

フィジー〜バヌアツ

両替レートをチェック。
1フィジードルは44.87バツと非常にレートが悪いです。

 

FJ261 搭乗

フィジー〜バヌアツ

今回はフィジーエアウェイズを利用しました。
FJ261です。

フィジー〜バヌアツ

Aerospatiale/Alenia ATR72-600機というプロペラ機です。

 

フィジー〜バヌアツ

中はおもったより広いです。

 

フィジー〜バヌアツ

座席はこのような感じ。

 

フィジー〜バヌアツ

足元は少し余裕があります。

 

7時25分 予定通り出発しました。

 

 

フィジー〜バヌアツ

プロペラ機ですが、思ったほどうるさくありませんでした。

 

フィジー〜バヌアツ

機内で配られた入国カード。SIMカードなどの広告付きです。

 

DSC03870フィジー〜バヌアツ

8時ごろに朝食が配られました。

 

ポートビラ・バウアーフィールド空港に到着

バヌアツまでは2.5時間。問題なく時間通りに到着しました。

フィジー〜バヌアツ

バヌアツでは英語よりフランス語がメインのようです。

フィジー〜バヌアツ

今回乗った機体です。

フィジー〜バヌアツ

案内表示はやはりフランス語が優先されています。

 

入国手続

先程機内で配られた入国カード、パスポートを持って並びます。
入国手続の列は2つ、バヌアツ人とそれ以外の2列あります。
ただ、入国手続きをする担当官が一人のため、まずはバヌアツ人から入国手続きを行い、バヌアツ人全員の入国手続きが終わった後に外国人の手続きとなります。はじめの10分ぐらいはバヌアツ人の手続きだったので、自分が並んでいる列は一向に進みませんでした。
ただ、空港で15分間は無料のインターネットが使えるので、スマートフォンをインターネットに繋いでメールチェックなどをしていました。

フィジー〜バヌアツ

入国手続きが終わり、無事バヌアツに入国。

 

フィジー〜バヌアツ

空港の中はこのような感じです。

 

フィジー〜バヌアツ

フィジーにもあるDigicelがSIMカードを売っています。
空港内でSIMカードを買おうと思いましたが、混んでいたのでやめました。
後ほど気づくのですが、この日は日曜日で、ポートビラのダウンタウンの携帯ショップは軒並み休みで、結局この日はSIMカードを手に入れることはできず、インターネットは翌日までお預け状態となりました…。

 

フィジー〜バヌアツ

空港内のレートをチェック。1フィジードル52.08バツとなり、ナンディ国際空港の両替と比べ格段にレートがよくなりました。

 

ポートビラ・バウアーフィールド空港の外

フィジー〜バヌアツ

外に出てみました。快晴です!

 

フィジー〜バヌアツ

ポートビラ・バウアーフィールド空港の外観はこんな感じです。

 

フィジー〜バヌアツ

看板です。

 

バヌアツ旅行記2につづきます。