日本への一時帰国の際、Nadi国際空港のTabua Loungeを利用してみました。
場所
Tabua Loungeはセキュリティゲート等をくぐった後、免税店を抜けた右手にあります。
このDuty Free Shopの左側の場所にエレベーターがあります。
タンブア・ラウンジは地下にあるのですが、エレベーターを使おうとしたところ、エレベーターは故障中とのこと。たまたまエレベーター付近にいた女性スタッフがラウンジまで連れて行ってくれました。
階段をおりてもまだ工事中の雰囲気です。
Lounge前も薄暗く、オープンしているかどうかわからないような状態です…。
ラウンジは朝早い便にも対応しており、朝4時から営業しているようです。
ラウンジ受付
どのカードで入れるか確かめてみました。
ビジネスクラス利用者、Tabua Club, Dragon Club, Quantas Club, Priority Passのいずれかしか入れないようです。
One worldやDeltaのステータスカード、American Expressでも入れないそうです。
今回はPriority Passで入りました。上記2種類のステータスカードやAmexでほとんどのラウンジに入れるため、もうPriority Passはいらないかなと思っていましたが、まだPriority Passの強みはあるようで、このままPriority Passは持ち続けようと心に決めた瞬間ですw
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もちろんWi-Fiも無料で使えます。
ラウンジ内部
Tabua Clubの内部です。それほど広くないですが、落ち着いた雰囲気です。
ドリンク
アルコールを含め、飲み物がしっかり充実しています。
食事
食事はこのような感じです。
Tabua Loungeはそれほど大きなラウンジではないので、食事の種類もそれほど多くありません。
トーストやクロワッサンなどが中心で、その他は付け合せ程度です。
Crispy Wontonを入れて作る中華スープが美味しかったです。
今回頂いた食事はこんな感じ。
白ワイン、ワンタンスープ、パン、スクランブルエッグ、ポテトと不思議な取り合わせです。
混み具合
朝早かったため、ラウンジ到着時には2名の欧米人しかおらず、非常に静かでした。
時間が経つにつれ、だんだんと利用者が増えてきました。1時間ほど休憩し、ラウンジを出る頃には20人ぐらいが利用していましたが、まだ席には余裕がありました。
その他
食事をしながら近くに座ったインド系フィジー人と30分ほどお話をしました。
Baというところ出身で、オーストラリアに移住された方のようです。
60歳ぐらいのようで、今ではオーストラリアとフィジーを年5回ほど行ったり来たりしているとのこと。ちなみにTabua Club会員のメンバーカードを使ってラウンジに入ったそうです。Tabua ClubはFiji Airwaysのマイレージプログラムです。
ラウンジ出発後
出発ゲートでもPremium Boardingのレーンなのでストレスフリー。並ばずに搭乗。今回は残念ながらinvluntary upgradeはなりませんでしたが、さくさくっと搭乗できて大満足。One Worldのステータスカードは強いですね!荷物をもう一つ多く預け入れできるため、その効力はかなりのものです。
今回はキャセイパシフィック航空での飛行機の予約でしたが、Fiji Airwaysとのコードシェア便でした。Fiji Airwaysはワンワールド加盟ではないのですが、アライアンスを越えてのコードシェア便もあるのですね。
搭乗後
今回の飛行機はAirbus330-200です。
枕がタパ柄でかわいいです。
9時半ごろに朝ごはんが運ばれてきました。オムレツ、フライドポテト、ソーセージ、トマトソース、ヨーグルト、パン、フルーツです。
香港での食事が楽しみなので、ヨーグルトとフルーツ、ジュースだけをいただきました。
備え付けのディスプレイも一般的なタイプです。
香港までは約10時間です。長時間のフライトはなかなかつらいですが、「7 Tips on How to Fly Like A Fijian」などを楽しみました。
いかにもフィジアンという感じのネタです。